令和5年度事業運営の基本方針
人の歩みが人生となり、その生涯の各場面において「学びの心」を育み、学習によって得た知識で、人生をより豊かなものにします。
本年度も、石田梅岩先生の民衆道徳「心学」の教えを学び、守り、育て、ひとりでも多くの人に伝えていけるよう、学術、文化の振興を目的とした各種事業を行います。
また、「梅岩の里」生誕地整備事業においては、令和4年12月に旧記念館が解体され、新記念館の建設と併せ周辺一帯の整備に向け工事が始まる予定となっています。本顕彰会も市実行委員会と協力して新記念館の建設を積極的に進めます。
令和元年度の事業計画
1. |
石門心学まなびの道(梅岩道)の維持管理
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2. |
梅岩先生の遺墨、遺著、遺品などの蒐集保存、関係書籍の整理・公開
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3. |
講演会などの開催 (1)梅岩墓前祭(9月24日(日))春現寺にて (2)梅岩フォーラム(月次講座等)(シリーズ企画) (京都先端科学大学等との連携事業) (3)梅岩ウォーキング(11月23日(木・祝)) 「梅岩の里」生誕地整備事業が進められおり完成時まで中止とする。 |
4. |
東山墓前への参拝(3月中旬) |
5. |
梅岩先生の教えを広く伝えるための普及活動 (1)広報誌の発行 ‘梅岩だより’第1号予定(新規) 内容は顕彰会事業を中心に会員募集もお願いしていく。 (2)ホームページの運営(財団の事業・活動の発信) (3)「しんがくん」を活用した事業推進 マスコット「しんがくん」の作製と併せ啓発を行う。 |
6. |
その他顕彰会の目的に沿う事業 (1)梅岩の里生誕地整備事業の実行委員会のメンバーとして、新記念館の内容及び、完成後の運営について検討していく。 |
その他の活動